おはようございます。
今日は年賀はがきのインクジェット紙と無地の違いについて。
年賀状のみならず、郵便はがき、かもめ~る葉書等で、「インクジェット紙」と「無地」という2種類のはがきが販売されていますが、この2つ、どのような違いがあるのでしょうか。
無地は特になにも加工されない通常の用紙になりますが、インクジェット紙は裏面(郵便枠の無い面)のみインクジェットの加工が施された用紙になります。
紙の表面にインクジェットプリンタの水性インキが小さなドットですぐ乾く性質を持った特殊なコートがされており、写真画質・鮮やかな色彩印刷が可能なはがきです。とても発色がよくカラフルな色合いのデザインだと違いが良くわかります。
但し、このインクジェット紙、加工がされているのは裏面のみですので、宛名面は普通紙と同じとなります。ご自宅のプリンターで宛名面を印刷する際は、無地もインクジェット紙も違いはないということですね。
Cardboxでダウンロードをご利用になってご自宅のインクジェットプリンターでデザインを印刷される場合はインクジェット紙をご利用頂くことをオススメします。
そしてこのインクジェット紙ですが、2年程前からインクジェット写真用という写真用年賀状も
販売されています。このはがきは写真屋さんの光沢紙のような感じの用紙を使用していますので、仕上がりがまったく違います。ツルツルでピカピカです。
これも写真用の加工は裏面のみとなります。写真を使う年賀状ではとってもオススメなのですが、こちらのはがきは1枚60円と10円お値段が高いです。
でも額面は50円なので葉書の交換などは50円として扱われます。購入する際は注意をしてご購入下さいね。
ご注文の際はがきの種類のご希望のある場合はインフォメーションにお問い合せください。
フリーダイヤル:0120-08-0079