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立秋8/8を過ぎると残暑見舞いはがきに変わります

残暑見舞い申し上げます

こんにちは。今週は札幌も連日暑い日が続いています。
まだまだ暑さ厳しい日が続きそうですが皆様ご自愛下さいね!

さて今年も暑中見舞いはがき沢山の方にご購入頂いておりますが、暑中見舞いはがきは、暦の上で立秋(8月8日)を過ぎると残暑見舞いはがきに種類が変わります。

これからの夏のお便りのご利用は残暑見舞いはがきをお選び下さい。

ここで少し暑中見舞いはがきと残暑見舞いはがきの違いをご紹介します。

暑中と残暑の違い

暑中とは二十四節気(Wikipedia)の「小暑」と「大暑」にあたる期間のことを言います。梅雨明け後、夏の土用(立秋前の18または19日間)の期間に送るという風習があり、この期間に出すはがきなので暑中見舞いはがきとなります。
二十四節気の大暑の次の節気は立秋です。
立秋からは暦の上で秋になり、秋になっても残っている暑さを見舞うということで残暑見舞いはがきとなります。実際には猛暑が続いていたとしても立秋以降は「残暑見舞い」として送ります。

残暑見舞いはがきの注意点

時候の挨拶も注意が必要です。暦が秋になる残暑見舞いはがきには「盛夏」は使用できません。
「晩夏」「立秋」などを使いましょう。
投函時期は8月の末までには送る相手に届くように送ります。

多用途な暑中見舞いはがき、残暑見舞いはがき

暑中見舞いはがきや、残暑見舞いhがきは、年賀状に比べ自由に表現することができます。
文頭の「暑中お見舞い申し上げます」などの暑さを見舞う趣旨を守れば、様々なお知らせを兼ねることができます。
引っ越しや転勤はがき、結婚はがき、出産はがきなど、一度に多くの方に報告したい書状に便利です。郵便局の発行しているかもめるを使用すると、年賀状と同じく、くじ付きの葉書も利用でき、賞品が当たる楽しみもお届けできます。

是非暑中・残暑見舞いご利用下さい!

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